前回の「Qlik Sense Desktop データ取り込み」で取り込んだデータをグラフ表示します。
Qlik Sense Desktopを起動して作成したアプリを起動します。
シートの新規作成を行います。
名前は適当に「sample_sheet」とでもします。
完成したシートをクリックします。
下のような画面に切り替わるので、右上の「編集」を押します。
すると左側に「チャート」と呼ばれるボックスが出てくるので、「折れ線グラフ」をクリックしてください。
そして、でてきたポップアップの右下を押します。
下のようにシートに折れ線グラフの元が貼りつきます。
「軸を追加」を押して、出てきたテキストボックスに「sale_date」と入力してエンター。
次にメジャーも同様に「sale_price」と入力してエンターを押してください。
軸とは違い、何やら関数のようなものが出てきます。
ここでは、「Sum(sale_price)」を選択します。
ここまできたらほぼ完成。
右上の完了ボタンをおすとグラフを参照できるようになります。
完成したシートは左上の保存ボタンを押すことで、いつでもアクセスできるようになるので、保存しておきましょう。
今回出てきた「軸」と「メジャー」を切り替える事で、表示する内容を変更する事が出来ます。
軸 = ディメンション(切り口) = X軸 メジャー = 値 = Y軸
と考えるとわかりやすいかと思います。
実際に、メジャーの中身を変えたり、軸の中身を変えたりしてみるとより理解が深まるかもしれません。
是非実践してみて下さい。