>

Qlik Sense 関数 チャート [Sum] -基本的な集計関数-

Sum() は、集計データ全体の数式や項目による値の合計を計算します。

構文:
Sum([{SetExpression}] [DISTINCT] [TOTAL []] expr])
戻り値のデータ型: numeric

引数 説明
expr メジャーの対象となるデータが含まれている数式または項目。
SetExpression デフォルトでは、集計関数は選択されたレコード セットに対して集計を行います。Set 分析数式でレコード セットを定義することも可能です。
DISTINCT expression 引数の前に distinct 修飾子が配置されている場合、あるいは修飾子がまったく使用されていない場合は、軸の値の組み合わせごとに 1 つの戻り値のみ生成されます。これは正常な集計方法で、これらの異なる組み合わせがそれぞれチャートの 1 行に反映されます。
TOTAL 関数の引数の前に TOTAL の文字が配置されている場合、現在の軸の値に関連しているものだけでなく、現在の選択範囲内にあるすべての可能な値に対して計算が実行されます。つまりチャート軸は無視されます。
TOTAL 修飾子の後には、山括弧 <fld> で囲んだ 1 つ以上の項目名のリストを続けることができます。これらの項目名は、チャート軸の変数のサブセットにする必要があります。

【使用例】

サンプルデータを利用した、SUM関数の使用例です。軸は「売上日」「商品名」「品番」、メジャーは「金額」としています。
この際、SUM関数を用いるのはメジャーの「金額」であり、この部分で記載している関数を以下に使用例として記述しています。
※使用しているサンプルデータはコチラ

1.通常の合計

軸毎の合計値を計算します。

Sum(sale_price)

sum_set_001

2.商品名で絞り込んだ合計

商品名に「SP」を含んだ商品のみに絞りこんだ状態で軸毎の合計値を計算します。

Sum({$<item_name = {"SP*"}>} sale_price)

sum_set_002

3.売上合計金額で絞り込んだ合計

その商品の全期間の売上合計が5000円以上である商品のみに絞り込んだ状態で軸毎の合計値を計算します。

Sum({$<item_name={"=Sum(sale_price)>5000"}>} sale_price)

sum_set_003

4.期間を絞り込んだ合計

上述の3つとは異なり、軸を「日付」にしています。
その上で、軸毎かつ月ごとの合計値を計算します。

日付:
=day(sale_date)

7月金額:
Sum({$<sale_date={"=month(sale_date)=7"}>} sale_price)
8月金額:
Sum({$<sale_date={"=month(sale_date)=8"}>} sale_price)
9月金額:
Sum({$<sale_date={"=month(sale_date)=9"}>} sale_price)

sum_set_004

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です