前回の記事でTensorFlow Object Detection APIのwindowsにおける環境構築を紹介しました。
今回の記事では、この環境内にあるチュートリアルを進めていきます。
手順1
コマンドプロンプトを立ち上げ、models-masterを設置したフォルダに移動する。
cd C:\Users\hoge\tf_obj_det
手順2
object_detectionフォルダに移動する。
cd object_detection
手順3
jupyterを起動する。
jupyter notebook
手順4
object_detection_tutorial.ipynbを開く。
手順5
ソースコードを上から順に実行する。
この際、[Download Model]は少し時間がかかります。
全て実行すると以下のようなにオブジェクト検出をしてくれます。
オブジェクト検出の対象とする画像を変更したい場合は、[test_images]フォルダ内の[image1.jpg]または[image2.jpg]の画像を上書きすると変更できます。