最近ようやくDockerを使い始めました。
今まではVagrantやVPS、そもそもMac/Windowsのローカル環境などで開発・運用をしていたのですが、Dockerを使い始めてから、その便利さ・簡易さにはまってます。
使い始めは実際のコマンドや動きを覚える事が必要なので、terminal上で動かしていました。
↓のようなコマンド達ですね。
docker run docker pull docker build docker commit docker ps docker start docker stop docker images docker exec docker rm docker rmi
コンテナやdocker imageの少ない状況であれば、正直コマンドでも十分なのですが、近年のマイクロサービスを意識すると、恐らくコマンドライン上だと管理が大変になると思っています。
そこで、GUIで見える化できるものは無いのかなーなんて思いつつ調べていて、今日見つけました。
タイトルにもある通り、Portainerですね。
早速MacでPortainerのコンテナを立てて実行してみました。
[docker-compose.yaml]
version: '2' services: portainer: image: portainer/portainer ports: - '9000:9000' volumes: - /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock
実際に実行した画面はこちら
ダッシュボード
コンテナ一覧
こんな感じで、何個のコンテナが動いているのか、どんなドッカーイメージがあるのかがひと目でわかります。
おまけに、コンテナをスタートしたりコンテナを立てたり、ドッカーイメージを追加したりも出来ます。
マジ便利。
Dockerをコマンドから覚えようとして、苦手意識を持ってしまった人にはこちらでの操作で覚えるのも良いかもしれませんね。