URLエンコードって結構使うんですよね。
でもGoogle Spreadsheetには標準関数として搭載されていない。。。
となると独自関数での実装が必要です。
具体的なソースコードは以下の通りです。
※関数名は好きなようにつけてください。
githubはコチラ
//sjisエンコード function wmap_EscapeSJIS(str) { var url_text = ecljs.EscapeSJIS(str); return url_text; } //utf8エンコード function wmap_EscapeUTF8(str) { var url_text = ecljs.EscapeUTF8(str); return url_text; }
具体的な活用例は↓を参照してみてください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Edr4_ZpZ98ivnXV5nf0CMy7KqG15fRlS5TuFR-D9xDA/edit#gid=0
※セキュリティの都合上、編集はできません。閲覧権限のみの設定としています。
このソースコードでは、ライブラリの参照を行っています。
[ecljs]がそれですね。
どうやるのかを説明します。
1.Googleドライブから新規のGoogle Apps Scriptファイルを作成する。
2.作成したファイルにライブラリとなるjsソースコードを入れ込む。
3.ファイル>版を管理
4.適当な名前を入れて「新しいバージョンを保存」を押す。
5.URLエンコードを実装するためのGoogle Spreadsheetを作成する。
6.スクリプトエディタを開き、リソース>ライブラリを押す。
7.「ライブラリを検索」のテキストボックスに[1]で作ったGoogle Apps ScriptファイルのプロジェクトキーまたはスクリプトIDを入力し、「選択」ボタンを押す。
8.↓の画像のようになるので、「バージョン」の部分を選択する。この際、識別子に記載されたテキストが、ソースコード内でのライブラリ参照用の識別子となります。