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[初心者向け]実務者が解説するGoogleAnalyticsの使い方と概念 #2 言葉の解説 値(指標,メジャー)編

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実務者が解説するGoogleAnalyticsの使い方と概念 #1 解説の方向性編で説明した通り、私のGoogleAnalyticsの記事では、日常生活の場面になるべく置き換えた解説をしていきます。

今回の記事では、GoogleAnalytics内に出てきて、かつ良く使う言葉の定義や意味合いについて解説していきます。

ですが、その前に先に理解しておくべく概念があるのでそれを先に解説します。

GoogleAnalyticsにはBIツールのように、軸(切り口,ディメンション)と値(指標,メジャー)の2つが存在します。

軸(切り口,ディメンション)に該当する言葉は以下のようなものです。

デバイス
OS
国
地域
ページ(URL)
ページ(ページタイトル)
流入元チャネル
参照元
キャンペーン
etc....

要するに何別でデータを取得するのか、という部分の軸になるものですね。

例えば、国別でユーザー数を集計する。

とか

デバイス別でセッション数を集計する。

といった具合です。

コンビニに置き換えるとレジ打ちでやっている年齢層を打ち込んでいる部分がこれに当たりますね。

では次に値(指標,メジャー)はどのようなものかを説明します。

ユーザー数
セッション数
直帰数
離脱数
流入数
PV数
滞在時間
etc....

要するに集計したいデータそのものですね。

例えば、国別でユーザー数を集計する。

とか

デバイス別でセッション数を集計する。

といった具合です。

コンビニに置き換えると何人の人が来店したのかという部分がこれに当たりますね。

前置きが大分長くなりましたが、ココからが本題です。

今回、取り上げる言葉は値(指標,メジャー)に絞っています。

実際に解説する言葉は以下の通りです。

1.ユーザー
2.セッション
3.PV
4.滞在時間
5.直帰
6.離脱
7.トランザクション
8.CVR

では、それぞれ解説していきます。

1.ユーザー

来店したお客様の人数です。
基本的に、該当期間のうちに来店したお客様ののべ人数ではなく、人数を表します。
なので、同じお客様が2度3度と来店した場合にはユーザー数は1となります。

ただし、GoogleAnalyticsで表すユーザーはブラウザ別で集計されます。
つまり、1人だけど2度めのアクセス時にブラウザが変わった場合、ユーザー数は2となります。
という事は、デバイスが変わった場合も同様となります。

2.セッション

スーパーやコンビニなどのお店に入店してから退店するまでの間をセッションと呼びます。
1入店毎に1セッションとカウントしますが、退店後に買い忘れに気がついたりして
すぐにお店に戻った場合は、2セッション目としてカウントしません。
ただしN分(デフォルトでは30分)以上経過してお店に戻った場合は2セッション目としてカウントします。

3.PV(ページビュー)

スーパーやコンビニなどで表現する場合は、店内で商品を手に取った回数と捉えておくと理解しやすいかと思います。
また、店舗内で店舗内案内図を見た回数や、陳列棚の位置確認や店員さんへの質問なども広義的にはPVと捉えて良いでしょう。

これらの回数を純粋にカウントしたものをPVすなわちページビューと呼びます。

4.滞在時間

滞在時間は読んで字の如くですが、お店に滞在していた時間です。
つまり来店してから退店するまでの時間です。

5.直帰

直帰は離脱と混同しやすい言葉です。
直帰とは、来店してすぐに退店してしまう事を指します。
スーパーやコンビニであれば、来店したものの、入り口付近ですぐに引き返して退店してしまうのと同義です。
つまり、セッションが開始してすぐに離脱した数というイメージです。
サイト上での場合、訪問してきた1ページめで離脱してしまった場合にカウントされます。

6.離脱

離脱とは、セッションが終わったということです。
スーパーやコンビニで言うところの退店ですね。
勘の良い人は気がつくかもしれません。
離脱数はセッション数とイコールになるんじゃないの?と。
その通りです。
では何故わざわざ離脱を取得するのかというと、離脱要因になったページを特定したいからです。
離脱は前置きに書いた軸(切り口,ディメンション)と組み合わせてはじめて意味を持つ値です。

7.トランザクション

トランザクションとは聞き慣れない言葉かと思いますが、処理という意味です。
スーパーやコンビニでいうところのお会計ですね。お会計の回数です。
※ECサイトにのみ用いられる値です。会員登録などに用いられる[目標]とは異なります。

8.CVR(コンバージョンレート)

これもトランザクションと同様にECサイトにのみ用いられます。
前述のトランザクションとセッションを割り算することで算出されます。
つまり、来店客がお買い物をしてくれる確率を表しています。

大分長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

こんな感じでスーパーやコンビニでの表現に例えると割と理解しやすくなるかと思います。

値(指標,メジャー)は他にも様々なものが存在しますが、まず抑えておくべき項目は上述のものくらいかなと思います。

その他の値(指標,メジャー)については、これらの言葉を理解してから見ていくと理解も早くできるはずです。

なので、まずは上述の8つをマスターしていきましょー。


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